美容院で渡された雑誌(very)を読んで驚愕した。
幼稚園行事の芋掘りに行く時のメイクアドバイス特集。片道バスで1時間バージョンやら2時間バージョンに加えてコンサバ系園とリベラル系園のメイクや服装の違いまで網羅。
「〜の場合は自然光を意識して〜タイプのファンデで云々・・・」綺麗なお母さんと小洒落た格好の男の子が芋掘ってる写真の後ろにはメイク用品の紹介がずらりと並んでた。
「芋掘り」もこういう人たちにとっては「子育てファッション」を飾る恰好の秋のワンシーンなんだろう。ギャグとしてなら面白いと思うけど、作り手側に「これちょっと内容おかしくない?」っていう人がいないのが不思議でならない世界だ。
私には無理だな、と思うと同時にあちら側も私のような人間には用はないだろうと思った。
veryホームページも同テイストだったので、興味のある方はそういう目で眺めてみてください。
「これからのシーズン、ネイビーの装いに包まれる機会が多く」
私はそんなものに包まれたことはないですが。
「今回は、そんな“よき母”キレイ肌について、少し掘り下げてみました。」
そんなものを掘り下げるより芋でも掘ってた方が楽しいよ!
それよりも、
負けないこと・投げ出さないこと・逃げ出さないこと・信じ抜くこと
駄目になりそうな時、それが一番大事。
負けないこと・投げ出さないこと・逃げ出さないこと・信じ抜くこと
涙見せてもいいよ それを忘れなければ
大事MANブラザーズ
それが大事
一番大切なものっていうのは、いつだって目に見えないんだって、星の王子さまも言ってたじゃないか。