最近、鳥の種類を判別してくれるアプリにはまってます。
朝起きたとき、鳥の声が聞こえてたらこのアプリ使って何の鳥か調べる。
散歩中、姿は見えなくてもどの鳥の鳴き声かだけでもわかればなんだか楽しい。
そこで、ずっと見てみたいと思ってたボールドイーグルを見にSeward Park
に行ってきました。
アメリカの国鳥でもあるボールド・イーグルは、日本語では白頭鷲。読んで字のごとく、頭が白いのが特徴です。
でも、この公園、バスで着いてまず目に入ってきたのは、湖の真正面に聳え立つマウント・レーニア⛰️
マウントレーニアは、見るたびに感動します。そしてこの日は快晴のすばらしい天気。いつも以上にその荘厳さが際立っていました。
そしてまず向かったのはAudubon Center
ビジターセンターのようなところで、おみやげを売っていたり、ミニギャラリーもあります。ここのスタッフの方が色々と教えてくれるので、お目当ての鳥がいるときなんかは色々尋ねるととっても親切に教えてくれます。
私たちがボールドイーグルを見に来たというと、地図を書いてどこに行ってどの方角を見るといいかまで教えてくれました。ちょうど巣を作って子育てしているペアがいるとのこと。
出発して、5分で道がわからなくなり、戻って再度聞いて仕切り直し。
道中、いろんな鳥の声が聞こえてきました。
アプリで声を録音すると、なんと、フクロウ!!
フクロウって、本当に「ほー!ほー!」って鳴くんだ。
姿は見えなくても、なんだか感動。
アメリカのカラスは、日本のより少し小さめ。なんだかコミカルな動きが大好きです。フクロウとカラス。知恵の象徴の組み合わせが素敵。
しばらくすると、木の上のほうから、聞き覚えのある声が。(ボールドイーグルの鳴き声を予習していたので)アプリで確認したところ、やはり!!!
声のする方へ猛ダッシュする私たち。
「あ!いた!」と思ったのも束の間、あっという間にどこかにまた飛んでいってしまいました。
ひなに餌をあげて、また海の方に戻ったのかも。
巣の近くで待ってたら、また帰ってくるかも。
うろうろしながら待つこと30分。
海の方からすごいスピードでボールドイーグルが飛んできました。
またもや全員で猛ダッシュ。
「戻ってきた!」
今回は巣の近くに止まってくれたので、その姿をじっくり観察することができました。
本当に、かっこいい鳥だなぁ・・・
首痛くなるまで見上げても、まだまだずっと見ていたいくらい。
ビジターセンターのおじさんに「アプリ使ってる」って言ったら、まさにこのアプリか聞かれました。界隈では鉄板のアプリらしい。
おじさん曰く、
このアプリは、鳥を身近な存在にしてくれるよね
まさにその通りでした。
分かることは分ける(分類できる)こと。分けると分かるようになって、分かるともっと知りたくなる。
「鳥(全般)」だったものに名前がつくとなんだか一気に身近に感じるようになる不思議。
同じときに紹介してもらったseekというアプリは植物や虫も調べられて、これも楽しい。
こちらもおすすめのアプリです。