日本のお子様ランチといえば、私のイメージの中ではハンバーグ、唐揚げ、エビフライにタコさんウインナー、旗が刺さったチキンライス。デザートにはプリンかゼリー。これが定番。あと、うどんやカレーバージョンもよくある。
写真は、九州の実家の近くに沢山あるジョイフルのお子様メニューより。 (なんだなんだ、最近は白飯が主流なのかな。相変わらず旗は立ってるけど)
日本のお子様メニューのバリエーションは素晴らしいと思う。まず見た感じがとても賑やかで美味しそうだ。
これがアメリカになると、まず鉄板キッズメニューはマカロニチーズだと思う。
たいがいどこの店のキッズメニューにも載ってる。写真はiHopというレストランのキッズメニュー。我が家もしょっちゅうお世話になった。
マカロニチーズと並んで人気はチキンナゲットやパンケーキ、ハンバーガー類だろう。
ザ・アメリカンメニュー。
そして、美食の国、フランス。
フォンテンブローの町のレストラン。
キッズメニューのピザを注文。トッピングにはハムとチーズを選んだ。
そして、出てきたのがこちら⇩
出てきた瞬間、「オォ!すごい!金魚だ!」と、かなりテンションが上がるも、よくよく見るとちょっと怖い気もする。
熱々のうちに食べると、とても美味しかった。
でも、この発想はなかったなぁ・・・
あ、確かこれ、うさぎバージョンもあった。(この写真を縦にしてオリーブをもう一つ置くだけ)
次、キッズメニューのパスタを注文するとこうなる。⇩
非常に可愛らしい。特に手がこんでるわけではないけど、子供は大喜び。
ただ、別の日に行って注文したらこんな感じだった⇩
なんか、雑?
どことなくニヒルな笑み。
きっと忙しくて急いで作ったんだろう。
金魚ピザは私にはちょっとハードル高いけど、このパスタならオリーブの目をブドウに替えれば家でも再現できそうなメニューです。
「これ、フランスのキッズメニューと同じだよ!」って言って食卓に出したら、ちょっと楽しいかな。