ほろほろ日記

こぼれ落ちる思い出を繋ぎ止めるメモ

小学生の漢字学習ストラテジー諸々

我が家の長女。ただいま小2。

 

毎日の宿題で一番時間がかかるのが漢字。

辞書片手に取り組むのはいいけど、意味のわからない言葉も独自の解釈でスルーしてちゃんと調べないのが痛い。

 

例えばこちらの「多」を使った文。

 

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学校の帰りにどんなおじさんに会ったんだよ。

 

 

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私:「まち外れ」ってどういう意味かわかってる?


娘:「・・・え、その町じゃないってことでしょ。自分の町と違うってこと。」

 

ハズレはハズレでも、そっちのハズレじゃないんだよ。

 

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これは、「汽」という文字を使った文がどうしても作れなかったため苦肉の策に出たようです。

 

 

うちの子はまだ紙の辞書は引けないので、今使っているのはipadの電子辞書アプリ。例解学習国語辞典というものなんだけど、一番いいなと思った機能が、調べた言葉に自分の撮った写真をつけることができるとこ。

 

例えば、「柿」だったら、こんな風に。(てか、この柿の説明文はひどい💧)

 

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言葉っていうのは、おそらく同じ単語でも人によって少しずつその言葉の持つイメージっていうのは違ってくるんじゃないかと思います。

 

例えば「散歩」という言葉。

我が家の場合は犬との散歩を指すことが多いので、こんな感じ。⬇︎

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こういう辞書を子供たちに各々作らせて、同じ言葉でもどんな違いが出てくるか比べてみたら楽しいんじゃないかなと思う。

 

「趣味」の写真撮ってきて!とか「悲しい」の写真撮ってきて!とか、やってみたいなぁ・・・。(子供らが「鬼」ってお題で私の写真を撮りに来ないことだけ願ってます。)

 

いろんな学び方ができる時代、親も子も楽しみながら勉強したいものです。