ほろほろ日記

こぼれ落ちる思い出を繋ぎ止めるメモ

木も必死

香港は、狭い土地にこれでもかというくらいのビルが立ち並んでいます。

これらのビルの下の道を通る時、どこからともなく水滴がしょっちゅう落ちてくる。雨も降っていないのに・・・。何の水かと思ったら、頭上に備え付けられている室外機の水がたれているらしい・・・。この間はどこからともなく流れてきた大量の水をサンダルで踏んでしまい、なんかヌルヌルしててとても気持ちが悪かった😥

どちらにせよお世辞にもきれいな水とは言えない。でも香港在住歴の長い方は「水がたれてこないポイントを歩けば大丈夫」とおっしゃっていた。

水だけならまだ良いほうで、ときおり壁からはがれたコンクリートや、窓なんかも落ちてくる事故があるとのこと🪟

台風や大雨の後はとくに怖い。

 

くれぐれも頭上には注意して歩きたいけれど、自力で事故にあわないようにする自信は全く持てない。

 

この日はめっちゃ暑かったけれど、空がとても綺麗だった🌞どこか異国情緒がある建物。

 

 

そんなビル群の中、道のところどころに必死に地(というか壁?)に根をはる木。

落ちてなるものかという気概を勝手に感じてる。

 

なぜか掃除用具が立てかけられていた。

 

これは、もはやどこからどこが幹なのか枝なのかはたまた根っこなのかもよくわからない。

 

香港のいろんなところでこの木を見かけるのだけど、どなたか名前をご存知でしたら教えてください。