ほろほろ日記

こぼれ落ちる思い出を繋ぎ止めるメモ

五感を刺激しつつ言語を学ぶという試み

クレープ作り、兼フランス語の勉強。

脳により多くの刺激を与えるために、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、フルに使って教えてもらった。これの何がいいのかというと、やはり「子供がやってて退屈しない、楽しい」というのが一番なんだと思う。

にも関わらずうちの長女はまだ塩と砂糖の区別がつかないのですが。

 

長女はフランス語が全くわからない状態から学校に放り込まれてるわけだけど、学校の授業では体育を一番楽しんでるよう。言葉がわからなくても先生の動きやまわりを見たらだいたいどんなことをしたらいいのかわかるのが体育のいいところでもあって、そう考えら日本で体育を英語で教えようって試みだってすごくいいような気がする。教室の中だけで絵を見せてリピートさせたり歌を歌ったりするのもいいけど、例えば家庭科の調理実習をALTに国の料理を教えてもらって一緒に作ったり、他の国の遊びを体動かしながら英語でやったりっていうのも楽しいかも。

 

クレープに話を戻すと、今回試した組み合わせはこちら

 

レモン+砂糖=そのままの味←この組み合わせはフランスではかなりオーソドックスなものらしい

ハチミツ+レモン=そのままハチミツレモン

トマト+レタス+ウィンナー(またはエビ)

ウィンナー+チーズ(私はこれが一番おいしかった)

長女チョイスの組み合わせ↓

ウィンナー+はちみつ=しょっぱいのと甘いのが意外といけるらしい

 

まぁ、つまるところ何でも好きなのまいて食べるといいということみたいです。

 

フランスではクレープを焼くときにポンっと空中でひっくり返した際に天井にピタっとくっつくとそれはおいしいクレープだって言われてるって話を聞いた。要は生地が乾燥してなくて、しっとりしてることが大事だってことなんだろな。

 

ヌテラ+バナナの黄金コンビをなんとかの一つ覚えのように食べまくっていた我が家にはクレープがおやつから食事へとグレードアップした機会になりました。

 

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