ほろほろ日記

こぼれ落ちる思い出を繋ぎ止めるメモ

地球の裏側まで

最近、娘二人がせっせと庭で土いじりをしていることが多いです。

 

ふと見ると、でっかい穴を掘ってました。

 

(かつカルピスウォーターの空きペットボトルを使って水を流し入れてました。使った後の放置のされ方がひどい。)

 

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なにこれ?

 

長女「○○ちゃん(次女)ね、地球の裏側まで穴掘るって言ってたよ」

 

すごいね、どんだけ?

 

 

長女:「でもね、地球の真ん中はすごく熱くなってるんだよ、って言ったら『じゃぁ落とし穴にする』って言ったの」

 

 

誰を落とすつもりなんだろう・・・

 

 

それで、今朝の穴の様子

 

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 ふ、深くなってる・・・

 

長女曰く、「考えてみたんだけど、横に掘っていけば熱いところに出ないんじゃないかなと思んだよね」

 

マントルを回避する作戦を思いついたようです。

 

 

地球の裏側って、どこに出るの?

 

長女:「あ!地球儀で見てみたらわかるかも!」

 

二人でドタバタと地球儀に近寄って

 

「南米だって!ブラジルだ!」

 

そこで新たな問題を発見

 

長女:「あ!ダメだ!海があるよ。」

次女:「海の底を掘らなきゃいけないね。夜もずーっと掘っても、何百年もかかっちゃうよ」

 

長女:「地球儀って、本当に役に立つね」

 

壮大な野望には失敗はつきもの。

大人からしたら絶対無理だろうと思うようなことでも、自分たちが思うようにできるって素晴らしいなと思います。いつから「こんなことしたって無理」って思うようになっちゃうんだろう。

 

(ただ、水道管とかガス管とかに当たりませんように)