ほろほろ日記

こぼれ落ちる思い出を繋ぎ止めるメモ

バセドウ病の既往でエステ拒否されたので医者に聞いてみた

最近仕事のストレスからか、目の下のクマがひどくなってなんだかゲッソリ感が悲しくなったので、そうだ、エステに行こうと思い立ちました。 新規だと結構な割引にしてくれるところが多く、クマのケアならうち!みたいな宣伝が目を引いた某店をポチッと予約し…

下北沢、異世界だった

先日、久しぶりに下北沢に行ってきました。 お目当ては本屋さん。 ビール(beer)と本(book)が楽しめると言うことで、その名も本屋B&B。 今月はCaring Novemberということで、ケアに関する書籍コーナーがあり、あれもこれもと散財してきました。 下北沢は数…

ご当地、関アジソックス

今週のお題「お気に入りの靴下」 大分の空港で発見して、娘へのお土産にした靴下。 娘は、アジの刺身は食べなくても靴下は喜んで履いてくれました。 大分限定関アジソックス かれこれ数ヶ月愛用して履いてくれて、今ではアジもかなりくたびれてますが、穴が…

ばあちゃんの注射の話

うちの母は今年78歳になります。 3年前に道でこけて、両腕骨折+腰を痛めて地元(九州)の病院にかれこれ半年くらい入院していました。 この子の散歩中にこけて、リードが外れた犬はこけたばあちゃんを放置したまま一目散に家までダッシュ。ボロボロ血ま…

埼玉対東京

先日の昼休み。 埼玉育ちの生徒たちが「翔んで埼玉」について話してたので、「埼玉が東京に勝ってるとこって何?」って聞いてみたら、 「小松菜と里芋の生産量!」「しまむら!」って返ってきた。 まさかの農産物とファッションセンター。 色々かわい過ぎて…

変わらなきゃいけない?

ある日のこと。 学校で生徒たちと合唱祭について話している時に、全体目標が「チェンジ ユアセルフ」だという話が出ました。誰がどのような意図で決めた目標なのかはそこにいた誰も知らないという状況の中、「みんなは変わらなきゃいけないの?」と聞いてみ…

マウンティング女子

実家の母の犬、ユズ(チワワ)をうちで飼い始めてからもうすぐ一年。 うちの先住犬のダックスのスイピーの性格は本当に大人しくて優しい。人間大好き。 かたや、ユズの方は自由奔放。そしてビビリ。リアクション王。基本、人間なめてる。 年齢的にはスイピー…

服着てるのに腹まる出しチワワ

去年の正月。 実家のコタツで気持ち良さげに眠るチワワ。 抜け毛が酷くてその対応のため普段着ない服を購入。 着てみたはいいけど、ちょっと小さかったかな。 腹まる出しだ。 でも気持ちよさそう 起きたらこんな感じ。なんかやけに凛々しい。

60年前の英語ごろ合わせ(曜日)

今年77歳になる母は5分前のことはそれこそ秒で忘れてしまう。 代わりと言ってはあれだけど、大昔のことは色々細かいことを覚えてる。 小学生の孫たちに英語での曜日の言い方を教えたくて仕方ないばあちゃんが中学の頃に先生から習ったという語呂合わせが…

ドイツ(シュトゥットガルト)のクリスマスマーケット

ステイホーム、ステイホーム、ステイホーム 気ままに旅行に行けてた時期が本当に過去のものとなった今日この頃 まぁ、コロナ以前に、犬飼い始めてからというもの旅行そのものが消滅した我が家。唯一の帰省もこのコロナでゼロに。 写真だけ見て懐かしむ。以下…

ホウレンソウと小松菜について

先日、長女(小6)が、「あ!小松菜買うの忘れてた」と言い出した。次の日の調理実習でお弁当を作るので班のメンバーがそれぞれの担当の食材を持ってくるとのこと。小松菜のゴマ和えを作るらしい。 本人が塾に行く日だったので、「帰りに買っておいでよ」と…

『二ノ国』感想とホウセンカと幼虫

(ネタバレあります。) 先日、二ノ国を見てきた。 朝一の回だったため、お客さんは数えるほどしかいない。 しかし、人気の場所は被っているため、だだっ広い館内に固まって座る観客たち。 こんな空いてるのに、 こんな空いてるのに、 隣のカップルの女子が…

金のシメジ、銀のシメジ

夏休みのお手軽作品としてこんなのどうでしょう。 お品書き風野菜スタンプ 金のシメジと銀のシメジ、ゴールデンカラーの割に控えめな姿。 ぴーまんについては、その原型を想像することが難しい。 それで、最終的にこんなのもできます。

ナマケモノについて思うこと

数年前のコスタリカ旅行での目的の一つはナマケモノを見ることだった。 ナマケモノ、その名前の響き、姿、動き、惹きつけられる要素が満載の生き物を一目見てみたかった。 そのそもナマケモノは英語でも(sloth)怠け者の意味。 www.bbc.com BBCの記事によると…

レモンひとかけらの安心

先日の某チェーン店のうどん屋さんでの出来事。 注文したメニューについてきたレモンを一瞬見て、「あれ?」と思った。 めっちゃ絞られてる感がある・・・ でも、人間というのは不思議なもので、まぁ、そんなはずない、と自分に都合のいいように考え、少しだ…

カオスな一枚

数年前に大分県の九重夢大吊橋に行った時の道中で見かけた交通事故防止の標語の写真を久々に見て今更ながらにそのセンスの秀逸さに慄く。 パッと見ただけでは一体何への「警告」なのかが一瞬わからない。 微妙にフォントがでかくなってる「あ!」。 黄色を背…

大正時代の身の上相談がシュールな件

嫌なことがあった日や、もしかして自分ってちょっとおかしい?なんて思いが胸をよぎってモヤモヤしてしまうときには、ほかの人の悩み事をのぞいてみるのも一ついい方法かもしれない。 特に、今とは異なる時代背景や文化の人々が考える「悩み」からは、時代や…

待雪草

この時期になると、思い出す花。 フォンテンブローの森で子どもたちが見つけた花。 長女が「あっちに白い花がある」って、行ってみたら、一面真っ白。 しかもよく見たらみんな下を向いてるよ。 フランス語ではPerce-Neigeと行って、「雪をつきやぶって出てく…

ちょっとしたミラクル

場面緘黙との付き合いがかれこれ6年目(これと気が付いてからは3年目くらい)に突入した次女が、先日こんなことを教えてくれた。 「ママ、〇〇ちゃんね(自分)、あと、いただきますとかごちそうさまでしたとかだけ言えるようになったら、みんなの前でも全部…

ヤギの表情はとても豊か

ヤギって、表情豊かだなって、つくづく思った アイーンみたいなアゴだってできるし ワイルドな食べ方だってできるし ちょっと物憂げにもなるし 鼻息荒くなることだってあるよ。 ところでヤギについて調べてみたらこんな記事見つけました。 www.afpbb.com 論…

居眠り

娘(小4)談によると、クラスに一人よく居眠りしてる子がいるらしくて、先日、先生の堪忍袋の緒が切れたとのこと。先生はその子のイスを取り上げて立たせ、「居眠りしないなら座っていい」とおっしゃったと。でもその子は自分からイスには座らなかったって…

アメリカ最高裁判事をめぐる性的暴行疑惑について思うこと

アメリカ最高裁判事候補のブレット・カバナー氏が承認されることが濃厚になってきた。 性被害を訴えているフォード博士とカバナー氏が高校生だった頃、36年前の出来事をめぐってアメリカ社会は今、荒れに荒れている。 先日はワシントンの抗議デモで100人以上…

張り紙

突如として次女の部屋のドアに張り出された紙。 どっちにしても立ち入り禁止なのはなぜ。

スーパーにて

先日、スーパーで買い物をしてレジで順番を待っていたときのこと。 小学1年生くらいの男の子と母親らしき女性が私の後ろに並んでいた。 すると、突然、レジの前に焼き菓子のレモンケーキがあるのを発見した男の子が驚嘆の声をあげた。 「すごい!レモンなの…

マジシャンに会った話

先日、某英会話サークルで、以前プロのマジシャンをやってたという人に会った。 この日のお題は「another world」 彼曰く、「叶うなら、本当に本当のファンタジーの世界に行ってみたい」とのこと。 「isekai」みたいなね、とのことだったけど、正直私はなん…

10人目の友達

晩御飯を食べてたら次女が「Aさん、しいちゃんと同じなんだよ」という。詳しく聞いてみると、どうやら場面緘黙があるお子さんのよう。 「Aさんはね、Cさんとならお話できるんだよ。」 先生にも、小さな声で耳打ちして話せるよう。でも、彼女の声をちゃんと聞…

地球の裏側まで

最近、娘二人がせっせと庭で土いじりをしていることが多いです。 ふと見ると、でっかい穴を掘ってました。 (かつカルピスウォーターの空きペットボトルを使って水を流し入れてました。使った後の放置のされ方がひどい。) なにこれ? 長女「○○ちゃん(次女…

アイスクリーム屋での小さな成功体験の話

次女の話す練習がてら、よく近所のアイスクリーム屋さんに行ってるんだけど、最近少しずつ自分で注文できることが増えてきました。 その様子を見ていて気がついたこと。 自分でしっかり伝えられる時と、私が代弁することになる時、どの店員さんが対応するか…

傷跡に関する余計なお世話について

先日、健康診断で近所のクリニックへ行ってきた。 そこでコミュニケーションについて考えさせられる出来事があったので備忘録として。 そこは介護付き住宅に入っているクリニック。 正味、そこの住宅は非常に高価なことで有名で、設備も豪華。 私はその住宅…

場面緘黙。友達からの「なんで話さないの?」に答えるために、クラスの保護者へこんなお手紙を書きました。

我が家の次女には場面緘黙があります。 かんもくネット〜場面緘黙とは〜 場面緘黙のお子さんをお持ちの方なら耳にタコができるほど聞いているであろう言葉の一つに、他のお子さんからの「〜ちゃん、なんで話さないの?お家では話すの?」と言った質問があり…